BTCチャート分析的な
下降トレンドを上抜けするタイミングで何度も落とされてきたBTC。三度目の正直となる予定が今回も阻まれ、前回の節目ラインの100万をいとも簡単に割っていきました。図の青のラインまで落ちてもおかしくないブサイクなチャートになってしまい残念無念、、、95万付近のサポートラインで耐えてくれることを願います。
下落の要因(ネガティブニュース)
テクニカル分析的にも微妙な地合いのなか、BTC界隈のネガティブニュースをまとめていきましょう。
Googleトレンドの仮想通貨とcryptocurrencyの検索ボリュームの推移です。
1月末を最大として仮想通貨は3分の1、cryptocurrencyは4分の1になっています😅
検索ボリュームとマーケットキャップにも一定の相関関係が見えますが現在は検索ボリュームが減り続ける一方でマーケットキャップは横横です。 pic.twitter.com/4ijFYUowmq— 玲奈@丸の内OL仮想通貨ブログ (@reinabb3) 2018年3月6日
1月の仮想通貨の検索ボリュームは最大となり、そこから4分の1にまで下落。新規の調べる人が少なければ新規マネーの流入もありません。当然価格に影響してきますね。
この結論出ないとCOMSAも動けないだろね。
仮想通貨の資金調達「ICO」のルール作り、永田町で議論 —— 与野党キーマン「3月に一定の結論」|BUSINESS INSIDER https://t.co/VhoCJOOKoU @BIJapanさんから
— マナ@仮想通貨 (@1000crypto) 2018年3月6日
日本でのICO規制が進む中、明確な定義がない状態が続いており、動くに動けない企業多数。真っ当な企業ほどグレーゾーンで動くという判断はしないでしょう。
— 指針(blockchain) (@silverfox789123) 2018年3月6日
G20で仮想通貨規制案が議題になるそうです。規制ですから法整備を進める良い意味ではあるのですが、心象的にはあまり+に働きにくいのが「規制」のやっかいな所。
▼金融庁がついに仮想通貨交換業者に業務停止を含む厳しい処分を下しました。利便性と利用者保護のバランスを鑑みつつ、当局もさすがに見過ごせないとみたようです。
仮想通貨7社を行政処分、うち2社は業務停止 金融庁https://t.co/GpX4BP9ESX— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2018年3月8日
想像以上にヤバい理由だった。「利用者から預かった仮想通貨(ビットコイン)を私的に流用」。 / ビットステーション株式会社に対する行政処分について:財務省東海財務局 https://t.co/IYL15bk3Ww
— ikehaya | Blockchain (@IHayato) 2018年3月8日
金融庁が仮想通貨交換業者7社を行政処分、うち2社は業務停止。ビットステーションは顧客のBTCを私的に運用していたという驚きの事実。頭おかしいやろ。
超速報:中国の仮想通貨規制当局は国内最大手チャットアプリ #WeChat で元中国三大取引所の #OKEx (OKCoin運営)を含む複数の取引所のアカウントをブロック。「ユーザーの苦情から調査した結果、中国国内での規制と法を犯している可能性があるため使用できません」#ビットコイン #仮想通貨 #イーサリアム https://t.co/uXbCgFMCjT
— 墨汁うまい(BlockchainUmai) (@bokujyuumai) 2018年3月6日
仮想通貨取引禁止を進めている中国では取引所のWeChat(日本のライン)のアカウントを封鎖。少しでも国民に興味をもってもらいたくない模様。要するに中国元を仮想通貨(外貨)に変えさせないという企みのようですね。
中国で出た情報なんだけど、ハッカーはバイナンス攻撃が失敗しても利益取れるように様々な取引所で事前に大量のショート注文を出していたらしい。バイナンスを攻撃することで利益が取れなくても別の取引所でショートして利益取れてると。マジならこりゃあっぱれ。
— 情報アカ (@jouhouakasanda) 2018年3月8日
ハッキング疑惑が浮上した取引所バイナンスですが、正確には1アカウントがフィッシングによって乗っ取られて不正取引を行ったようです。特定の通貨を安値で大量買いし、乗っ取ったアカウントで大量買いし、高値で自分の保有分を売り抜ける作戦でした。実際にはバイナンスのセキュリティを掻い潜ることはできずに換金失敗に終わったが、犯人は失敗しても良いように別の取引所でも大量の売り注文を出して利益を得たというニュース。本当なら天才的な犯行です。もっと別の所でその知能を使っていただきい。
MTGOX事件が現在の相場に及ぼしている影響
破産管財人がクズすぎて、BTCではなく「異常に安かった当時のレート金額」で債権者に返すために、BTCを売っていた件
ご一読を
かなりイラってくると思います。https://t.co/wAptywBYKJ
— かっぱコイン堂🐸貯金を仮想通貨に投資 (@kappazake) 2018年3月9日
ハッキングで一躍有名になったMTGOXですが、債権者に返金するために現在の価格で保有BTCを売却し、当時の安いレートの現金で返金するという暴挙にでるようです。債権者の怒りが爆発している中、投資家の間ではショート(売り)祭りのなり、価格は下落を進行中。
それでは。よい仮想通貨ライフを☆彡
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