こんにちは
ピンポンです。
少し前にAmazonの規約変更があり、
転売の在り方が変わっていこうとしています。
・Amazonで購入したものを新品で出品する行為
・フリマサイトから購入したものを新品で出品する行為
・ノーブランドへのブランド付与行為
・ブランド登録の基準UP
これらの行為に対して規制が強まり、
解釈によっては転売そのものが禁止とも受け取れます。
以前から言及していたとおり、
小売り→小売りという横流しスタイル(転売畑の考え方)がやりづらくなっています。
これは新規参入が難しくなっていくことを意味しているので、
すでに物販経験のあるかたはチャンスでもあり、
今まさに転売に参入したという人は
早い段階で転売から物販に昇華させる必要があります。
どんどん格差は広がっていくと言われていますが、
転売という市場でも同様のことが起こっています。
数年前は中古本を仕入れて誰でも簡単に利益が出せました。
今は何も考えずに転売を実践しても
絶対に結果が出ないまでに市場が複雑化しています。
さらに数年後には
転売に参入することさえできなくなる可能性も高いです。
格差を埋められない時代になるまえに
本物の物販を学ぶべきです。
転売(小売り→小売り)
↓
物販(卸→小売り)
↓
アフィリエイト(情報発信orコンサルorコミュニティー運営orセミナー)
↓
投資(不動産or株orFXor仮想通貨)
↓
アーリーリタイヤ
ネットビジネスで稼いでいく過程は
この流れが鉄板であり、ゴールデンルートとも呼ばれています。
あなたが現時点でどのポジションにいるのか理解したうえで、
しっかりと学べる環境づくりをすることが非常に重要です。
情報とは星の数ほど存在し、
待っていても手に入らないほど流れが速くなっています。
(これも格差が広がる要因です)
しっかりと生きた情報が手に入る環境を構築しましょう。
オリジナルブランド構築までの流れ
現在、小売りから小売りの転売スタイルで行っている場合、
早い段階で卸側に回っておくことをお勧めします。
卸側には2パターンあります。
・メーカーと直接交渉して商品を卸せる側に回る(販売代理店スタイル)
・自分がメーカーとなりブランドを立ち上げる(ブランド構築スタイル)
国内転売で力をつけた人は販売代理店スタイルに移行するパターンが多いです。
中国輸入で力をつけた人はブランド構築スタイルに移行するパターンが多いです。
私は後者の人間です。
ただ簡単にオリジナルブランドを構築しろと言われても、
どのような商品を作成すればいいのか分かりませんよね。
またはどのような商品が売れるのか分からないとも言えます。
これはリサーチ能力がない&リサーチの重要性が分かっていない事が原因ですね。
まずはターゲット(販路)をどこにするかでも方向性は変わります。
今回はAmazonで販売すると仮定します。
Amazonで販売するならAmazonで売れているものを知る必要があります。
Amazonのカテゴリーを検索すると
Amazonランキングというカテゴリーがあるので選択してください。
するとカテゴリーごとのベストセラーランキングが表示されます。
狙いたいカテゴリーのベストセラーランキングを表示すると、
100位までの商品が分かります。
100位までの商品は基本的に売れまくりの商品です。
この中から勝てそうな商品を探します。
勝てそうな商品とは、
・悪いレビューを改善できる部分がある
・価格で勝てる
・ページ構成があまい(魅力的でない)
・箱や梱包が弱い
など、該当する数が多ければ多いほど狙い目となります。
ここまで分かったら、
あとは中国へ生産依頼をかけてサンプルを確認後、本発注となります。
そして完成後、堂々とAmazon販売が開始されます。
開始後の管理も非常に重要です。
セッション数・セッション比率などをこまめにチェックして、
常に改善を心がけていく必要があります。
改善を怠るとすぐに後出しのライバルに
ポジションを奪われてしまうからです。
セッション数・セッション比率見てますか?
中国輸入でうまく行かないと言う100%の人が
セッション数・セッション比率を見ていません。
何が原因で売れていないのか分かっていないのに改善しようがありません。
だから
なぜ売れないのか分かっていない→稼げないとなります。
そしてたまたま売れたとしても、
すぐに売れなくなって、稼げなくなります。
これも同じ理由で「売れている原因」が分かっていないからです。
うまく行っている時こそ、慎重にうまく行っている原因を見極めましょう。
PS.
近日中に中国輸入転売のノウハウ公開します。
2018年度版最新のノウハウです。
初級編・小売り→小売り
中級編・小売り×小売り
上級編・卸→小売り
番外編・アフィリエイト
これらが学べるものになっています。
お楽しみに。
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